誰かが、今、
見上げた空だけが、
流れてくる。
アカウントも、フォローも、いいねもない。
今この瞬間に誰かが見上げた空が、静かに届くだけの場所です。
ここから先は、
あなたの空でひらきます。
人の空を、ただ眺めることはできません。あなたが今日の空をひとつ置いたとき、誰かの空が、はじめて流れはじめます。受け取るより先に、与える。
空が、ひらきました。
その場で、いま
いま見えている空を、
そのまま。
カメラロールからは選べません。今このとき目の前にある空を、その場で写す。飾らない、演じない。だから、届く空はいつも本物です。
きれいに撮ろうとしなくていい。
見上げた、その空でいい。
どこかの空が、
流れてくる。
名前も、数字も、顔もありません。写真から位置情報は消され、示されるのは、おおまかな地域だけ。誰のものでもない、けれど確かに誰かが見上げた、どこかの空。
どこかの空。
誰かが、確かに見上げた空。
一日に、いくつか
一日に、いくつか。
それでいい。
置ける空は、一日にわずか。無料で三つ、静かに続けたい人へ五つ。あなたの真夜中に、また新しい空が置けます。流し続けるためではなく、見上げるための場所です。
少なさが、いとおしさになる。
空に、追いつきました。
下へたどると、時間が前へ進みます。まだ見ていなかった空に追いついたら、そこで、おしまい。続きはまた、明日の空で。
追いついたら、閉じていい。
空は、逃げていきません。
ホーム画面に
ホーム画面に、
誰かが見た空を。
アプリを開かない時間にも、ふとした瞬間に、どこかの空がそこにあります。少し前に、どこかで誰かがたしかに見上げた空です。
少し前に、
どこかで誰かが見上げた空。
もうひとつのプラン
通りすぎた空を、
そっと手もとに。
流れていった空を、静かに残し、あとから探せる場所。急がず、長く続けたい人のための、小さな別のプランです。
消えた空も、
どこかに、まだ。